安い「名古屋往復きっぷ」で豊橋・新城などの東三河から、お得に名古屋へ

今回は、豊橋・新城などの東三河地方から名古屋市内へ、お得に安く往復できるJRの「名古屋往復きっぷ」の紹介です。
JRの「名古屋往復きっぷ」
「名古屋往復きっぷ」を購入できるエリア
JRの「名古屋往復きっぷ」は、東三河地方の3つエリアにある駅で購入できる往復切符(「ゆき」券・「かえり」券)となり、それぞれのエリアを出発地として名古屋市内にある駅までを、通常の切符と比べてお得に安く往復することができます。
「名古屋往復きっぷ」が購入できる3つのエリア
- 豊橋ゾーン(豊橋~豊川・二川)
- 西小坂井~三ケ根
- 新城ゾーン(三河一宮~本長篠)

切符の料金
「名古屋往復きっぷ」は「ゆき」券と「かえり」券がセットで以下の料金となっています。また、購入するエリアにより料金が異なります。
※2019年10月1日の増税により値上がりとなりました。
豊橋ゾーンまたは、西小坂井~三ケ根の駅で購入する場合
土・休日 | 1,560円(こどもは780円) |
平日 | 1,900円(こどもは940円) |
新城ゾーンで購入する場合
土・休日 | 1,680円(こどもは840円) |
平日 | 2,000円(こどもは1,000円) |
各エリア~名古屋市内の間にある途中駅での下車もOK
「名古屋往復きっぷ」では、往路(「ゆき」券)の際は、各エリア~名古屋市内の間にある途中駅での下車ができます。そして、復路(「かえり」券)の際には、各エリア~名古屋市内の間にある途中駅での乗車が可能です。
そのため「名古屋往復きっぷ」では、各エリアから途中駅へもお得に安く行ける場合があります。※乗車駅、下車駅、平日、休日などの条件により、普通の切符を購入したほうが安い場合もあります。
また、「名古屋往復きっぷ」には以下の注意事項などもあります。
- 下車した際の切符による再度の乗車は不可
- きっぷに表示されている方向・経路のみでの使用が可能
以上が「名古屋往復きっぷ」についてとなります。詳細については、以下の参考サイトを確認してみてください。