名古屋市内での免許更新は西区・港区の警察署でも|優良運転者の場合

名古屋市内での運転免許更新は、天白区の平針にある運転免許試験場で行えますが、「優良運転者(継続して免許を受けている期間が5年以上で、過去5年間無事故無違反)」の場合には、名古屋の西区・港区にある警察署でも運転免許の更新が可能です。
今回は、西警察署で運転免許証の更新を行った際の所要時間などのまとめとなります。
西警察署で運転免許証の更新をしてみました
名古屋の西警察署の場所は以下となり、最寄り駅は地下鉄鶴舞線「浄心駅」 で徒歩10分くらいとなります。
優良運転者の確認
「優良運転者」に該当し西警察署・港警察署で免許書の更新ができるかは、免許更新期間に近づくと送付される『運転免許証更新連絡書』で確認できます。
運転免許の更新に必要なもの
- 更新連絡書(ない場合でも手続きできるようです)
- 運転免許証
- 眼鏡など(必要な方のみ)
- 更新手数料(2,500円)+講習手数料(500円)
更新免許の受け取りは後日となり、もう一度、来署するか郵送となります。郵送の場合は郵送手数料800円となっていました。
筆者の場合はもう一度、来署することにしました。
受付可能な時間
免許更新の受付は、西警察署の別館の2階にあり、受付可能な日時は以下となっていました。
月曜日~金曜日
12時00分~16時00分
講習の時間帯
講習時間は30分で次の7つの時間帯があり、1回の講習の最大人数は15名でした。
また、諸事情により時間帯は変更となる場合もあるようです。
- 12:30〜13:00
- 13:10〜13:40
- 13:50〜14:20
- 14:30〜15:00
- 15:10〜15:40
- 15:45〜16:15
- 16:20〜16:50
筆者の場合は、12時15分ごろに受付を行い講習の時間帯が13:10〜13:40となりました。
講習開始まで
受付から講習開始の時間までに、次の手続きなどを行いました。
- 手数料の支払い
- 視力検査
- 免許証の暗証番号を登録
- 免許証の写真撮影
運転免許証の暗証番号について
市区町村や銀行などの窓口において、運転免許証を身分証明書として利用する場合に、免許証の暗証番号の入力が必要な場合があるようです。
免許証の後日受け取りについて
更新免許の受け取りできる日時などは以下となります。
受け取り場所
受け取り場所は、今回の受付と同じ西警察署の別館の2階となっていました。
受け取り可能日
筆者の場合は、講習を受けた日の21日後から受け取り可能となっていました。
受け取りできる時間帯
受け取りできる時間帯は以下となっていました。午後は混雑するようです。
- 9:00〜11:00
- 12:00〜16:00
受け取りに必要なもの
- 更新免許証受領書
- 現在の運転免許証
「更新免許証受領書」は講習を受けた日にもらえます。
免許証更新の所要時間
筆者の場合は、12時15分ごろに受付を行い講習の時間帯が13:10〜13:40となったため、受付から講習終了までの所要時間は1時間25分くらいでした。
講習の開始時間のタイミングがよければ、もう少し短い時間で済みそうでした。